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神様仏様サファテ様!セーブ日本新記録は?登板成績は?寄付についても!

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神様仏様サファテ様という表現が,福岡ソフトバンクホークスデニス・サファテ投手

にはぴったりの表現だとボクは思います。そんなサファテ投手のセーブ日本新記録達成

インタビューやこれまでのセーブ記録,年度別登板成績,また,知る人は知るサファテ

投手の寄付についてを紹介します。


神様仏様サファテ様!

かつて1958年当時,西鉄ライオンズ(福岡)でシーズン33勝10敗,シリーズ4勝2敗と

いう驚異的な投球をし日本一に輝いた稲尾和久投手が,神様仏様稲尾様と言われていま

した。

 

そして,同じく福岡のソフトバンクホークスデニス・サファテ投手は,先発・押さえ

という役割は違えども,絶対勝利に結びつく場面で登場し,1点もやれない場面で何度

も何度も0点に抑え勝利に貢献する活躍を毎年続けており,2017年においては,さらに

大車輪のごとく登板し,絶対的守護神として活躍中です。

 

まさに,神様仏様サファテ様といえるとボクは思います。


サファテ投手のセーブ日本新記録については?

サファテ投手がやり遂げたセーブ日本新記録は,『47』セーブになります。

 

ただこの記録はまだ残り試合がありますから,さらに伸びることも十分に考えられま

す。

 

ということで,これまでのセーブ日本記録は『46』だったわけです。

 

これまでの日本におけるセーブ記録ベスト5を調べましたので紹介します。

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これまでの記録を更新するという意味でも,サファテ投手にとっては,今回のセーブ日

本新記録は,最高の殊勲の一つになると思います。

 

そして,サファテ投手が掲げているように,最後の試合において,胴上げ投手の大役を

ぜひ務めてほしいものです。

 

ちなみに,最後に,サファテ投手のセーブ日本新記録達成インタビュー

紹介します。

(出典:sportsnavi)

 

インタビューを見て思ったのですが,終始帽子を取ってインタビューに応対している姿

を見ると,サファテ投手の感謝の気持ちが伝わってくるような気がしました。

 

何といっても日本では,特に感謝の気持ちを伝える時には,やはり,「ありがとうござ

いました。」というその場限りの言葉だけでなく,帽子をきちんと取った上での「あり

がとうございました。」という言葉が大切だと思います。

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最近の日本選手のヒーローインタビューの際に,「ありがとうございました。」と言っ

て最後に帽子を取ってファンに応えるプロ野球選手が減ってきているので,是非ともこ

ういったところも真似してほしいと思います。

 


サファテ投手の年度別登板成績については?

サファテ投手が来日して今日に至るまでの年度別登板成績をシーズン途中であります

が,紹介します。

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サファテ投手は,自身が高校時代に投手に転校し,大学時代には,最速140キロ半ばく

らいしか投げることができなかったそうです。

 

そして,2001年の右肘手術後のリハビリを経て,奇跡の150キロ以上の投球ができるよ

うになったとか!?

 

とはいえ,サファテ投手は来日後2011年広島で,鼠径(そけい)ヘルニアという手術を

受け2012年,2013年と広島,西武では目立った活躍ができていませんでしたが,2014

年にソフトバンクホークスに移籍してからは,水を得た魚のように活躍し始めたわけで

すから,何がサファテ投手をこれほどまでに変えたのか,不思議な気もします。


サファテ投手の寄付についても!

サファテ投手と言えば,敬虔(けいけん)なキリスト教徒ということも知られていて,

熊本地震で被災した子どもさんたちを試合に招いたこともありました。

 

そして,2015年,2016年,2017年と3年にわたり,1セーブにつき10万円を公益財団法

東日本大震災復興支援財団へ寄付を行うこと続けているということです。

 

ある意味,自分の身体にむち打って連投し,腱鞘炎になってもおかしくない状況の中で

野球選手としての仕事をした上に,外国人として何かと苦労も多いことが予想される中

での寄付。

 

今年も現時点で47セーブ×10万円ということで,470万円の寄付が確定しているわけで

すが,誰でもできることではないことをやり続けているサファテ投手には,讃える気持

ちしか湧いてこない気がしますが,言い過ぎでしょうか!?

 

まとめ

・2017年のシーズンの途中ですから,今後も活躍して,セーブ記録をできることなら50

の大台に乗せてほしいものです。


・できることならば,日本シリーズの最後の胴上げの場面で,絶対的守護神として活躍

してほしいものです。


・2018年には,250セーブという大記録も絶対に達成してほしいものです。

 

 

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